クイーンステークス2026穴馬データ|人気薄で3着以内に入った馬の共通点を分析
夏の札幌競馬を代表する牝馬重賞、クイーンステークス。
札幌芝1800mで行われる一戦ですが、実績上位馬が順当に走る年だけでなく、人気を落としていた馬が馬券圏内へ入るケースも少なくありません。
この記事では、函館競馬場で開催された年を除き、クイーンステークスで単勝10番人気以内かつ3着以内に入った人気薄の好走馬を振り返ります。
さらに、該当馬の種牡馬、枠順、馬体重を集計し、クイーンステークス2026で狙いたい穴馬の条件を整理しました。
※函館競馬場で開催された2021年は集計対象から除外しています。
クイーンステークスで好走した人気薄の馬
ここでは、2016年から2024年までの札幌開催を対象に、単勝5番人気以下で3着以内に入った馬をまとめました。
| 年 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 馬番 | 人気 | 着順 | 調教師 | 走破タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年 | コガネノソラ | 牝 | 3 | 丹内祐次 | 51kg | 12 | 5人気 | 1着 | 菊沢隆徳 | 1分47秒4 |
| 2024年 | アルジーヌ | 牝 | 4 | 藤岡佑介 | 55kg | 7 | 7人気 | 3着 | 中内田充正 | 1分47秒5 |
| 2023年 | ウインピクシス | 牝 | 4 | 横山武史 | 55kg | 2 | 9人気 | 2着 | 上原博之 | 1分46秒9 |
| 2023年 | サトノセシル | 牝 | 6 | 古川吉洋 | 55kg | 4 | 8人気 | 2着 | 堀宣行 | 1分47秒8 |
| 2022年 | レッドアネモス | 牝 | 4 | 吉田隼人 | 55kg | 1 | 11人気 | 1着 | 友道康夫 | 1分45秒9 |
| 2020年 | スカーレットカラー | 牝 | 4 | 岩田康誠 | 55kg | 6 | 5人気 | 2着 | 高橋亮 | 1分47秒0 |
| 2017年 | カリビアンゴールド | 牝 | 5 | 柴山雄一 | 55kg | 14 | 9人気 | 3着 | 鮫島一歩 | 1分47秒0 |
| 2017年 | トーセンビクトリー | 牝 | 5 | 福永祐一 | 55kg | 1 | 6人気 | 2着 | 角居勝彦 | 1分46秒1 |
| 2017年 | クインズミラーグロ | 牝 | 5 | 藤岡康太 | 55kg | 4 | 8人気 | 3着 | 和田正道 | 1分46秒3 |
| 2016年 | マコトブリジャール | 牝 | 6 | 四位洋文 | 55kg | 2 | 9人気 | 1着 | 鮫島一歩 | 1分47秒7 |
| 2016年 | ダンツキャンサー | 牝 | 5 | 勝浦正樹 | 55kg | 1 | 11人気 | 3着 | 谷潔 | 1分48秒1 |
人気薄好走馬の注目ポイント
- 5番人気以下の好走馬は11頭
- 11頭中9頭が4歳以上
- 5歳馬が4頭、4歳馬が4頭
- 馬番1番・2番・4番から複数の好走馬
- 11番人気の勝利と3着があり、二桁人気も軽視できない
該当馬を見ると、若さだけで決まるレースではなく、4歳から6歳の経験豊富な牝馬も数多く好走しています。
特に2016年のマコトブリジャール、2022年のレッドアネモスは9番人気以下で勝利。クイーンステークスは、人気上位馬だけで馬券を組み立てると取りこぼす可能性がある重賞です。
クイーンステークスの穴馬種牡馬データ
続いて、人気薄で3着以内に入った馬を種牡馬別に集計します。
| 種牡馬 | 着別度数 | 該当数 |
|---|---|---|
| ゴールドシップ | 1-1-0-0 | 2頭 |
| ヴィクトワールピサ | 1-1-0-0 | 2頭 |
| ストーミングホーム | 1-0-0-0 | 1頭 |
| キングカメハメハ | 0-1-0-0 | 1頭 |
| Frankel | 0-1-0-0 | 1頭 |
| ロードカナロア | 0-0-1-0 | 1頭 |
| マンハッタンカフェ | 0-0-1-0 | 1頭 |
| ステイゴールド | 0-0-1-0 | 1頭 |
| アドマイヤジャパン | 0-0-1-0 | 1頭 |
ゴールドシップ産駒とヴィクトワールピサ産駒に注目
種牡馬別では、ゴールドシップ産駒とヴィクトワールピサ産駒がそれぞれ2頭該当しています。
ゴールドシップ産駒は、2024年のコガネノソラと2023年のウインピクシスが好走。洋芝への適性に加えて、持続力を生かせる展開になれば注意したい血統です。
ヴィクトワールピサ産駒も勝ち馬と2着馬を1頭ずつ出しています。札幌芝1800mでは、瞬間的な切れ味だけでなく、コーナーから長く脚を使える持続力が求められます。
2026年の出走馬を確認するときは、父だけでなく、母父を含めた血統全体から洋芝適性や小回りコースへの対応力をチェックしたいところです。
クイーンステークスの穴馬枠順データ
| 枠番 | 着別度数 | 該当数 |
|---|---|---|
| 1枠 | 1-1-1-0 | 3頭 |
| 2枠 | 1-1-0-0 | 2頭 |
| 3枠 | 0-1-0-0 | 1頭 |
| 4枠 | 0-1-1-0 | 2頭 |
| 5枠 | 0-0-1-0 | 1頭 |
| 6枠 | 0-0-0-0 | 0頭 |
| 7枠 | 1-0-0-0 | 1頭 |
| 8枠 | 0-0-1-0 | 1頭 |
人気薄は内枠から狙いたい
枠順別では、1枠が1勝・2着1回・3着1回で最多の3頭。2枠も2頭が連対しています。
該当馬11頭のうち、1枠から4枠に入っていた馬は合計8頭です。人気薄の好走馬は、内から中ほどの枠に多く集まっています。
札幌芝1800mは1コーナーまでの距離が長くありません。内枠の馬は距離ロスを抑えやすく、好位や中団の内側で脚をためられる点が強みになります。
ただし、外枠でも先行力がある馬や、早めに好位置を確保できる馬は好走可能です。枠順だけで消すのではなく、脚質や騎手のコース取りと合わせて判断しましょう。
クイーンステークスの穴馬馬体重データ
| 馬体重 | 着別度数 | 該当数 |
|---|---|---|
| 400~419kg | 1-0-0-0 | 1頭 |
| 420~439kg | 0-0-0-0 | 0頭 |
| 440~459kg | 1-2-2-0 | 5頭 |
| 460~479kg | 1-2-1-0 | 4頭 |
| 480~499kg | 0-0-1-0 | 1頭 |
中心は440kgから479kg
馬体重別では、440kgから459kgが5頭、460kgから479kgが4頭となっています。
該当馬11頭のうち9頭が、440kgから479kgの範囲に入っていました。極端な大型馬よりも、ある程度まとまりのある中型馬が人気薄で好走しています。
クイーンステークスでは、単純な馬格の大きさよりも、コーナーをスムーズに回れる器用さや、道中でバランスを崩さずに走れることが重要と考えられます。
当日の馬体重を見る際は、数字だけでなく、前走からの増減にも注意が必要です。大幅な増減がある馬は、パドックや直前気配も確認して判断しましょう。
クイーンステークス2026で狙いたい穴馬条件
ここまでのデータから、クイーンステークス2026で注目したい人気薄の条件をまとめます。
クイーンステークス2026の穴馬チェック項目
- 4歳から6歳の牝馬
- 1枠から4枠に入った馬
- 馬体重440kgから479kg前後
- 洋芝や小回りコースで好走実績がある馬
- 先行または好位で立ち回れる馬
- ゴールドシップやヴィクトワールピサの血を持つ馬
- 札幌芝1800mでロスなく運べる騎手
すべての条件に該当する必要はありませんが、複数の項目に当てはまる人気薄がいれば、相手候補として検討する価値があります。
特に、内枠に入った4歳から6歳の馬で、札幌や函館などの洋芝実績がある馬は注意したい存在です。
クイーンステークスは二桁人気にも注意
過去の結果を見ると、クイーンステークスでは二桁人気の馬も馬券に絡んでいます。
- 2022年・レッドアネモス:11番人気1着
- 2016年・ダンツキャンサー:11番人気3着
単勝人気だけで判断すると買いづらい馬ですが、内枠、洋芝適性、馬体重、脚質などを細かく確認すると、好走条件を持っているケースがあります。
馬連や三連複を購入する場合は、上位人気馬だけで固めるのではなく、データに該当する人気薄を1頭加えることで、高配当を狙える組み合わせになります。
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クイーンステークスのような重賞では、過去データだけでなく、複数の無料予想を比較する方法もあります。
本命馬が一致しているか、人気薄を相手に入れているかを確認し、自分の予想を組み立てる際の参考材料として活用しましょう。
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まとめ
今回は、函館開催を除いたクイーンステークスの人気薄好走馬を対象に、種牡馬、枠順、馬体重を分析しました。
- 人気薄の好走馬は4歳から6歳が中心
- 1枠から4枠の好走例が多い
- 特に1枠は3頭が馬券圏内
- 馬体重440kgから479kgの馬が中心
- ゴールドシップ産駒とヴィクトワールピサ産駒に複数の好走例
- 11番人気でも1着、3着の実績がある
クイーンステークスは、実績馬だけでなく、洋芝適性や枠順、立ち回りのうまさを持つ人気薄にもチャンスがあるレースです。
2026年も枠順確定後に、内枠へ入った馬や札幌実績のある馬を確認し、馬券に加えたい穴馬を探していきましょう。
※本記事のデータは、2016年から2024年までの札幌開催を対象に集計しています。函館競馬場で開催された年は除外しています。データは過去の傾向であり、将来の結果を保証するものではありません。馬券の購入はご自身の判断と責任でお願いいたします。

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