新潟記念2026穴馬データ|5番人気以下で3着以内に入った馬の共通点を分析

重賞予想

夏の新潟開催を代表する重賞、新潟記念。

新潟芝2000mの外回りコースで行われ、長い直線を生かした差し・追い込みが決まる一方、展開次第では先行した人気薄がそのまま粘り込むこともあります。

この記事では、2016年から2025年までの新潟記念を対象に、単勝5番人気以下ながら3着以内に入った穴馬15頭を分析しました。

人気、年齢、枠順、位置取り、上がり3ハロンなどから、新潟記念2026で注意したい穴馬の条件を整理します。

新潟記念で好走した5番人気以下の穴馬

過去10年の新潟記念で、単勝5番人気以下ながら3着以内に入った馬は以下の15頭です。

馬名 性齢 騎手 斤量 馬番 人気 着順 通過順 上がり3F
2025年 ディープモンスター 牡7 菅原明良 57kg 9 7人気 3着 11-10 32.6秒
2024年 シンリョクカ 牝4 木幡初也 54kg 4 8人気 1着 2-2 34.4秒
2023年 ユーキャンスマイル 牡8 石橋脩 58kg 9 7人気 2着 10-11 33.6秒
2023年 インプレス 牡4 菅原明良 56kg 8 10人気 3着 13-13 33.4秒
2022年 カラテ 牡6 菅原明良 57.5kg 6 10人気 1着 7-7 33.9秒
2022年 ユーキャンスマイル 牡7 石橋脩 57kg 17 9人気 2着 17-17 33.0秒
2021年 マイネルファンロン 牡6 M.デムーロ 55kg 16 12人気 1着 15-15 33.4秒
2020年 サンレイポケット 牡5 荻野極 54kg 5 5人気 3着 11-11 32.4秒
2019年 ジナンボー 牡4 M.デムーロ 54kg 5 6人気 2着 4-4 33.9秒
2019年 カデナ 牡5 武藤雅 57kg 6 8人気 3着 17-15 33.6秒
2018年 メートルダール 牡5 福永祐一 57kg 5 6人気 2着 12-13 33.6秒
2018年 ショウナンバッハ 牡7 三浦皇成 53kg 4 13人気 3着 12-11 33.9秒
2017年 タツゴウゲキ 牡5 秋山真一郎 55kg 1 6人気 1着 2-2 34.6秒
2017年 カフジプリンス 牡4 中谷雄太 55kg 7 12人気 3着 3-3 34.2秒
2016年 ロンギングダンサー 牡7 吉田豊 53kg 12 9人気 3着 16-16 33.1秒

人気薄好走馬の注目ポイント

  • 過去10年すべてで5番人気以下が最低1頭は3着以内
  • 該当馬15頭の成績は4勝・2着4回・3着7回
  • 5番人気以下が過去10年で4勝
  • 7番人気以下の好走馬が15頭中11頭
  • 10番人気以下も5頭が3着以内
  • 該当馬はすべて4歳以上
  • 3枠と4枠から合計8頭が好走
  • 上がり3ハロン33秒9以下が15頭中12頭

過去10年の新潟記念では、毎年必ず5番人気以下の馬が馬券に絡んでいます。上位人気馬だけで決まりやすい重賞ではなく、穴馬を馬連や三連複の相手に加えたいレースです。

新潟記念の穴馬人気別データ

単勝人気 着別度数 該当数
5番人気 0-0-1 1頭
6番人気 1-2-0 3頭
7番人気 0-1-1 2頭
8番人気 1-0-1 2頭
9番人気 0-1-1 2頭
10番人気 1-0-1 2頭
12番人気 1-0-1 2頭
13番人気 0-0-1 1頭

7番人気以下でも軽視できない

該当馬15頭のうち11頭が7番人気以下でした。

特に注目したいのが、2021年のマイネルファンロンです。12番人気ながら後方から追い込み、上がり33秒4の末脚で勝利しました。

2022年にはカラテが10番人気で優勝。2024年もシンリョクカが8番人気から勝っており、人気を大きく落とした馬でも十分に勝ち切れるレースです。

新潟記念の二桁人気好走馬

  • 2023年・インプレス:10番人気3着
  • 2022年・カラテ:10番人気1着
  • 2021年・マイネルファンロン:12番人気1着
  • 2018年・ショウナンバッハ:13番人気3着
  • 2017年・カフジプリンス:12番人気3着

過去10年では、二桁人気馬が5頭も馬券圏内に入っています。

単勝人気だけで評価を下げるのではなく、新潟外回りへの適性、末脚、近走内容などを確認する必要があります。

新潟記念の穴馬年齢別データ

年齢 着別度数 該当数
4歳 1-1-2 4頭
5歳 1-1-2 4頭
6歳 2-0-0 2頭
7歳 0-1-3 4頭
8歳 0-1-0 1頭

高齢馬にも注意したい

穴馬好走馬は4歳と5歳がそれぞれ4頭で最多ですが、7歳馬も4頭が3着以内に入っています。

2023年には8歳のユーキャンスマイルが7番人気で2着。翌年だけでなく2022年にも9番人気で2着に入っており、新潟コースへの適性が高い馬は年齢だけで消せません。

新潟記念では、勢いのある若い馬に加えて、過去に新潟や左回りの長い直線で好走したベテランも確認したいところです。

新潟記念の穴馬枠順データ

枠番 着別度数 該当数
1枠 1-0-0 1頭
2枠 0-0-0 0頭
3枠 1-1-2 4頭
4枠 1-1-2 4頭
5枠 0-0-2 2頭
6枠 0-1-1 2頭
7枠 0-0-0 0頭
8枠 1-1-0 2頭

中心は3枠と4枠

3枠と4枠からは、それぞれ4頭の人気薄が3着以内に入っています。両枠を合わせると、該当馬15頭中8頭を占めました。

極端な内外よりも、中ほどの枠から自分のリズムで運べる馬に注意が必要です。

ただし、8枠からもマイネルファンロンの勝利とユーキャンスマイルの2着があります。外枠でも末脚を生かせる馬は軽視できません。

穴馬は上がり3ハロンを重視

人気薄好走馬15頭のうち、12頭が上がり3ハロン33秒9以下を記録しています。

  • サンレイポケット:32秒4
  • ディープモンスター:32秒6
  • ユーキャンスマイル:33秒0
  • ロンギングダンサー:33秒1
  • インプレス:33秒4
  • マイネルファンロン:33秒4

新潟芝2000m外回りは最後の直線が長く、速い上がりを使えることが大きな武器になります。

前走着順が悪くても、直線で伸びていた馬や、過去に新潟で速い上がりを記録している馬は穴候補としてチェックしたいところです。

差し・追い込み馬が穴を開ける

掲載データの通過順を見ると、後方10番手以下からレースを進めた馬が15頭中10頭を占めています。

ディープモンスター、ユーキャンスマイル、マイネルファンロン、サンレイポケットなど、後方で脚をためて直線勝負に持ち込んだ馬が数多く好走しました。

ただし、シンリョクカとタツゴウゲキは2番手から勝利しています。スローペースが予想される場合は、前で運べる人気薄の粘り込みにも注意が必要です。

新潟記念2026で狙いたい穴馬条件

過去10年の結果から、新潟記念2026で注目したい穴馬条件をまとめます。

  • 単勝7番人気以下でも消さない
  • 4歳から6歳を中心に考える
  • 新潟実績がある7歳以上のベテランも注意
  • 3枠または4枠に入った馬
  • 過去に上がり33秒台の末脚を使っている馬
  • 新潟や東京など左回りの長い直線で好走実績がある馬
  • 後方からでも確実に伸びる差し・追い込み馬
  • 展開が緩みそうな場合は先行できる穴馬

すべての条件に該当する必要はありませんが、複数の条件を満たす人気薄がいれば、馬連や三連複の相手候補として検討する価値があります。

2026年は別定戦への変更に注意

過去の新潟記念はハンデ戦として行われていましたが、2026年は別定戦として実施されます。

過去には軽ハンデを生かして好走した穴馬もいましたが、2026年は斤量差による恩恵が小さくなる可能性があります。

そのため、過去の斤量傾向をそのまま当てはめるのではなく、実績、コース適性、末脚、当日の馬場状態を重視して評価したいところです。

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まとめ

今回は、2016年から2025年までの新潟記念で、5番人気以下ながら3着以内に入った穴馬15頭を分析しました。

  • 過去10年すべてで5番人気以下が馬券圏内
  • 人気薄の成績は4勝・2着4回・3着7回
  • 7番人気以下が15頭中11頭
  • 二桁人気も5頭が好走
  • 4歳と5歳が各4頭で最多
  • 7歳以上の好走馬も5頭
  • 3枠と4枠から合計8頭が好走
  • 上がり33秒9以下が15頭中12頭

新潟記念は、人気上位馬だけでは決まりにくく、毎年のように穴馬が馬券へ絡んでいる重賞です。

2026年は別定戦への変更があるため、過去のハンデ傾向だけに頼らず、速い末脚、新潟適性、枠順、展開を総合的に確認しましょう。

特に、3枠から4枠に入った末脚のある人気薄や、新潟で好走歴を持つベテランがいれば、三連複などの相手候補に加えたいところです。

※本記事のデータは2016年から2025年までの新潟記念を対象に集計しています。過去の傾向は将来の結果を保証するものではありません。馬券の購入はご自身の判断と責任でお願いいたします。

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