桜花賞｜2019年｜予想参考データと競馬情報会社

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【桜花賞】追って一言
ヤフーニュースより

　　　　
　ＧＩウイーク限定の企画『ＧＩ前哨戦　ズバッと診断』。ラップ分析に定評のある久保和功氏と夏目耕四郎氏が、今週は桜花賞の前哨戦を徹底分析し、注目馬を推奨する。久保氏はシゲルピンクダイヤ、夏目氏はクロノジェネシスなどを評価した。

　久保　桜花賞は過去５年、上がり最速馬が３勝に対し、上がり６位以下の３着以内は１頭だけ。また、連対馬のうち７頭は４コーナー８番手以降から差した馬で、上がりも３２秒台後半～３３秒台前半が求められます。

　夏目　今回は『Ａ』ランクの前哨戦が２つ。まずはクイーンＣです。

　久保　前半５ハロン６０秒４のスローから、ラスト２ハロン１１秒０－１１秒３の超瞬発力勝負。先行有利な流れを差してきた上位２頭は高評価です。

　夏目　特に勝ったクロノジェネシスは、同舞台の阪神ＪＦでも上がり最速で２着。本命候補の一頭です。

　久保　もうひとつは？

　夏目　桜花賞の直接的な前哨戦ではありませんが、グランアレグリアが牡馬相手に圧勝したサウジアラビアＲＣです。前半が遅いとはいえ、中盤以降は１１秒台でハイレベル。上がり区間も１１秒３→１１秒１と瞬発力が問われました。朝日杯ＦＳ３着はそれほど評価できませんが…。

　久保　チューリップ賞はラスト３ハロンが１１秒台でも、勝ち時計は例年より約１秒遅かった。

　夏目　『Ｂ』ランクです。ダノンファンタジーは先行して上がり３位で完勝。阪神ＪＦでは追い込んで上がり２位と、異なる競馬で勝った点は評価しますが、いずれもグランアレグリアが不在。直接対決で負けた新馬戦の０秒３差をどこまで詰められるか…。

　久保　２着シゲルピンクダイヤは、２走続けて上がり最速。桜花賞の傾向からも、チャンスはあるでしょう

　夏目　フィリーズＲは『Ｃ』ですね。

　久保　勝ち時計はオープン特別レベル。１着同着のノーワン、プールヴィルともに一線級相手では厳しいでしょう。

　　夏目　　アネモネＳは『Ｂ』。前半５ハロン５８秒６は、過去１０年の平均より１秒以上も速い。この流れを４コーナー先頭から押し切ったルガールカルムは注目に値します。

　久保　エルフィンＳ勝ちのアクアミラビリスは、次位に０秒９差をつける上がり最速。上位の瞬発力を持っています。

引用元:ヤフーニュース

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