キーンランドカップで、最も大きな着差をつけて勝った馬はどの馬なのでしょうか。
2006年から2025年までの結果を調べると、最大のタイム差で勝利したのは2018年のナックビーナスでした。
ナックビーナスは2着馬に0.4秒差をつけて優勝。着差がつきにくい芝1200mの重賞で、後続を大きく引き離しました。
中央競馬のほかの重賞については、以下の記事でまとめています。
重賞レースの最大着差まとめ|G1・G2・G3別の圧勝記録を見る
キーンランドカップの最大着差は0.4秒
2006年から2025年までのキーンランドカップにおいて、最大のタイム差はナックビーナスが2018年に記録した0.4秒差です。
| 順位 | 開催年 | 勝ち馬 | 人気 | 勝ち時計 | 2着馬とのタイム差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 2018年 | ナックビーナス | 1番人気 | 1分09秒4 | 0.4秒 |
| 2位タイ | 2024年 | サトノレーヴ | 2番人気 | 1分07秒9 | 0.3秒 |
| 2位タイ | 2009年 | ビービーガルダン | 2番人気 | 1分08秒4 | 0.3秒 |
※2006年から2025年までのキーンランドカップを対象に、勝ち馬と2着馬の走破タイム差を比較しています。
2018年はナックビーナスが1番人気に応えて優勝
2018年のキーンランドカップは、札幌芝1200mの稍重馬場で行われました。
1番人気に支持されたナックビーナスは、ジョアン・モレイラ騎手を背に好位からレースを進めます。直線に入ってから後続との差を広げ、1分09秒4のタイムで優勝しました。
2着馬とのタイム差は0.4秒。短距離戦はわずかな差で決着することが多いため、0.4秒差は数字以上に強さを感じさせる結果です。
2018年キーンランドカップ
- 勝ち馬:ナックビーナス
- 人気:1番人気
- 騎手:J.モレイラ
- 距離:札幌芝1200m
- 馬場状態:稍重
- 勝ち時計:1分09秒4
- 2着馬とのタイム差:0.4秒
ナックビーナスのプロフィール
ナックビーナスは2013年3月11日生まれの青鹿毛の牝馬です。
父はダイワメジャー、母はレディトラップ、母の父はMore Than Ready。短距離戦を中心に出走し、長期間にわたってスプリント重賞で活躍しました。
| 馬名 | ナックビーナス |
|---|---|
| 生年月日 | 2013年3月11日 |
| 性別・毛色 | 牝馬・青鹿毛 |
| 父 | ダイワメジャー |
| 母 | レディトラップ |
| 母の父 | More Than Ready |
| 生産者 | 社台ファーム |
| 調教師 | 杉浦宏昭 |
| 通算成績 | 38戦8勝・2着12回・3着5回 |
| 芝成績 | 32戦7勝・2着10回・3着5回 |
| ダート成績 | 4戦1勝・2着2回 |
| 引退日 | 2020年4月1日 |
ナックビーナスは38戦中25戦で3着以内
ナックビーナスの通算成績は38戦8勝・2着12回・3着5回。38戦のうち25戦で3着以内に入り、3着以内率は約65.8%でした。
勝利数だけでなく2着が12回あることからも、スプリント路線で安定して上位争いを続けた馬だったことが分かります。
2018年のキーンランドカップが唯一の重賞勝利ですが、ほかの重賞でも何度も好走しました。
ナックビーナスの主な重賞成績
- 2017年オーシャンステークス:2着
- 2017年キーンランドカップ:3着
- 2018年オーシャンステークス:2着
- 2018年高松宮記念:3着
- 2018年函館スプリントステークス:3着
- 2018年キーンランドカップ:1着
- 2019年オーシャンステークス:2着
特にオーシャンステークスでは、2017年から2019年まで3年連続で2着。2018年にはG1高松宮記念でも3着に入りました。
キーンランドカップには4年連続で出走
ナックビーナスは2016年から2019年まで、キーンランドカップに4年連続で出走しています。
| 開催年 | 人気 | 着順 | 馬場 | タイム |
|---|---|---|---|---|
| 2016年 | 9番人気 | 5着 | 良 | 1分08秒8 |
| 2017年 | 5番人気 | 3着 | 良 | 1分09秒1 |
| 2018年 | 1番人気 | 1着 | 稍重 | 1分09秒4 |
| 2019年 | 4番人気 | 5着 | 稍重 | 1分09秒8 |
4回の出走成績は1着・3着・5着・5着。一度も掲示板を外しておらず、札幌芝1200mとキーンランドカップへの適性の高さが表れています。
ナックビーナスはキーンランドカップ史に残る勝ち馬
2006年から2025年までのキーンランドカップで、最大のタイム差を記録した勝ち馬は2018年のナックビーナスです。
キーンランドカップには4年連続で出走し、すべて5着以内。2018年には1番人気に応え、2着馬に0.4秒差をつける強い内容で重賞初制覇を飾りました。
接戦になりやすい芝1200mの重賞で記録された0.4秒差は、ナックビーナスのスピードとコース適性を示す記録といえるでしょう。
重賞ごとの最大着差をチェック
G1・G2・G3の最大着差勝利馬は、以下のまとめ記事から確認できます。
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