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【チャンピオンズC展望】3歳馬ルヴァンスレーヴVS昨年の覇者ゴールドドリーム
ヤフーニュースより

 第19回チャンピオンズカップ・G1が12月2日、中京競馬場のダート1800メートルの舞台で行われる。

 ルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)は、同世代とのジャパンダートダービーを制し、古馬との初顔合わせの南部杯も危なげなく勝利。全く底を見せていない。前身のジャパンカップダートでは、2001年のクロフネ、05年カネヒキリ、06年アロンダイトが3歳Vを決めているが、12年ぶりの偉業は、そう高い壁ではないだろう。オールマイティーなタイプだが、左回りの方が、より破壊力が増すイメージがある。

 南部杯でルヴァンスレーヴの2着に敗れた昨年の覇者ゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)も黙っていない。フェブラリーS、かしわ記念、帝王賞…大舞台の競り合いに滅法強い馬。絶好調ルメールとのコンビで逆転劇も十分にある。

 前走のJBCクラシック(京都)で中央場所での初G1制覇を果たしたケイティブレイブ(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)。軽いダートが不安視され3番人気だったが、目の覚めるような伸び脚で勝利をものにした。帝王賞ではゴールドドリームの2着。その後の連勝ぶりを見ると5歳にして完成の域に達した感。主戦・福永とのコンビも熟成されており、昨年4着からの反撃、G1・連勝もあり得る充実ぶり。

 シリウスSを勝って臨んだJBCクラシックで2着と健闘した若き逸材オメガパフューム(牡3歳、栗東・安田翔伍厩舎)。伸びしろはNO1で、その勢いを武器に歴戦の古馬に立ち向かう。

 2月のフェブラリーSに続くダートG1コンプリートに燃えるノンコノユメ(セン6歳、美浦・加藤征弘厩舎)、1番人気に推されたJBCクラシックで3着に逃げ粘ったサンライズソア(牡4歳、栗東・河内洋厩舎)、JBCレディスクラシックVのアンジュデジール(牝4歳、栗東・昆貢厩舎)、前走の武蔵野Sを差し切った左回り巧者・サンライズノヴァ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、シリウスS2着時の爆発力が忘れられないウェスタールンド(セン6歳、栗東・佐々木晶三厩舎)もエントリー

チャンピオンズカップ種牡馬データ

種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
ゴールドアリュール 1- 0- 1- 8/10 10.00% 20.00% 130 106
フレンチデピュティ 1- 0- 1- 1/ 3 33.30% 66.70% 530 206
キングカメハメハ 1- 0- 0- 5/ 6 16.70% 16.70% 98 31
スズカマンボ 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 3320 590
Jungle Pocket 0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 65
トワイニング 0- 1- 0- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 66
ゼンノロブロイ 0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 220
クロフネ 0- 1- 0- 0/ 1 0.00% 100.00% 0 230
アグネスデジタル 0- 0- 1- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 216
スペシャルウィーク 0- 0- 1- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 135

チャンピオンズカップ騎手データ

騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝 複勝
大野拓弥 1- 0- 1- 2/ 4 25.00% 50.00% 397 155
幸英明 1- 0- 0- 2/ 3 33.30% 33.30% 196 63
ムーア 1- 0- 0- 3/ 4 25.00% 25.00% 325 125
M.デム 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 3320 590
武豊 0- 1- 0- 3/ 4 0.00% 25.00% 0 32
ルメール 0- 1- 0- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 66
古川吉洋 0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 115
小牧太 0- 1- 0- 0/ 1 0.00% 100.00% 0 440
岩田康誠 0- 0- 1- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 90
田辺裕信 0- 0- 1- 2/ 3 0.00% 33.30% 0 186
和田竜二 0- 0- 1- 1/ 2 0.00% 50.00% 0 325

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